綺麗な不動産を維持し続ける

余計な出費を抑えられる
自分で不動産を管理すると、管理手数料を支払う必要がありません。
意外とここが高額になりやすく、無駄な出費を抑えられる面がメリットです。
また全ての管理をすることが、自身を成長させることに繋がります。
事前に不動産投資について、参考書やネットの記事を見ながら、ある程度予習している人が多いと思います。
しかし賃貸経営は難しく、実際にやってみなければわからないことが多いです。
自主管理をして、不動産のどこに不具合が生じやすいのか、どの部屋が空室になりやすいのかなど、重要な情報をたくさん集めてください。
このような情報をダイレクトに入手でき、今後の不動産投資に活かせるというのが自主管理をする際の強みだと覚えておきましょう。
本当に自分にできるのか
自主管理をする際は、不動産の設備が壊れた場合も自分で対応するのが基本的なルールです。
まず壊れている部分が見つかったら状態を詳しく調べ、自分で修理するのが難しそうなら、すみやかに業者に連絡をしましょう。
また入居者を集めて賃料を徴収する場合は、入居者同士のトラブルが起こる場合があります。
トラブルが長引くといけないので、不動産の管理者である自分が仲裁しなければいけません。
よって、やることが多いです。
また毎日不動産に異常が起こっていないか見回らなければならず、体力も使うと覚えておきましょう。
そのため、本当に自分に不動産を管理できるのか考えてください。
難しそうだったら、無理に自主管理をする必要はありません。