業者に管理してもらう方法

サブリース契約とは
サブリース契約をすると、空室があっても賃料を受けることができます。
よって利益を得やすく、自分で不動産を管理しなくてもいいので、初心者におすすめの方法だと言われています。
また不動産投資をすると、確定申告をしなければいけません。
その時は収入分だけを申告すればいいので、手間を省ける面もメリットです。
しかしサブリース契約にもデメリットがあり、賃料を自分で決めることができません。
業者が不動産を査定して、その結果の賃料が設定されます。
よって賃料が想定していたよりも安くなり、思った通りに稼げないという事態に陥るかもしれません。
また途中で不動産の価値が下がったと判断されると、賃料もそれに伴い下がってしまいます。
投資を副業にしよう
プロが不動産を管理するというのが、管理委託のメリットだと忘れないでください。
基本的な不動産の管理だけでなく、緊急事態が起こった時や、入居者からクレームを言われた時もすばやく対応してくれます。
自分は業者に費用を支払うだけでいいので、本業が別にある人におすすめです。
最近は副業として不動産投資を始める人も増えており、そのような人は時間がないでしょうから、無理せず業者に任せてください。
ちなみに業者に支払う費用は、賃料の3%から7%ほどが相場です。
経験が豊富で、実力が高い業者に管理を任せましょう。
評判がよくない業者だと丁寧な管理をしてくれず、入居者を増やせません。
業者の信頼性が、入居者を増やす上で重要なポイントです。